まちがつなぐ、
飯綱りんご
About
飯綱町の紹介
飯綱町の風土と
自然の恵み
飯綱町は長野県の北部に位置する標高500〜700mの丘陵地で、県庁所在地の長野市に隣接しています。飯縄山と斑尾山に挟まれたこの地域では、豊かな自然と清らかな水を活かした農業が盛んです。特に、日本有数の高品質なりんごの産地として知られています。
美しい田園風景の広がる飯綱町のりんごは、積雪寒冷地で内陸性気候のため昼夜の気温差が大きく、日当たりにも良質な土壌の質にも恵まれた丘陵地ならではの「大地の贈り物」です。
History
飯綱町の
りんごの歴史
想い
飯綱町のりんご農家は、気候変動の影響など一次産業を取り巻く厳しい環境の中でも、品質へのこだわりと探求心を持ち続けています。「よりよいりんごを作りたい」という強いプロ意識と責任感が、地域のりんご栽培を支えています。町内には、りんご作りへの想いを伝える博物館「いいづなアップルミュージアム」があり、りんご栽培の歴史や四季の成長の様子を紹介し、関連する農具やオブジェなどを展示しています。
50品種以上の
多彩な品種
飯綱町では、50品種以上のりんごが栽培されています。収穫時期は8月中旬から12月まで、それぞれ甘みや酸味、果汁、食感、香りが異なります。
主な品種として、早生種の「つがる」、長野県オリジナル品種の「シナノスイート」、「秋映」、「シナノゴールド」、町内で最も多く生産され、蜜がたっぷり入った「ふじ」、そして希少な和りんご「高坂林檎」などがあります。
イギリスとの
交流の歴史
飯綱町では、海外品種のりんごも多く栽培されています。
歴史を紐解くと、飯綱町の前身にあたる旧三水村が、村制百周年を記念して「アップルランド事業」を計画しました。1987年、株式会社斑尾高原農場(現サンクゼール)の協力を得てイギリス王立園芸協会に現地品種の譲渡を依頼。幾度も書簡を交わした結果、承諾されました。同協会から提供された16品種を植樹し、町内の熱意をもつ農家が大切に育てています。
Feature
海外品種の特徴
アップルとは
ブラムリーズ・シードリングなど海外品種のりんごの特徴は、酸味が強いこと、調理・加工に適していることなどです。りんご栽培の歴史の長いヨーロッパでは、料理・製菓に使う品種を「クッキングアップル」と呼び、用途に応じて使い分けています。調理・加工用のりんごは、近年日本でも注目され、レストランや洋菓子店での需要が高まっており、ジャムやジュース、シードルの原材料としても活用されています。
ブラムリーズ・
シードリング
イギリス原産、8月下旬〜9月中旬に収穫される明緑色の青りんごです。酸味が強く、イギリスでは料理・製菓に用いられ、クッキングアップルの王様と呼ばれています。加熱するとすぐに煮崩れしますが、爽やかな風味がしっかり残るのが特徴です。
おすすめの調理例
ジャム、アップルパイ、肉類の煮込み、料理の付け合わせなど
ベル・ド・
ボスクープ
オランダ原産、9月下旬から10月上旬に収穫される金茶色のりんごです。酸味の中に甘みもあるので、そのまま食べてもおいしい生食・調理両用の品種です。加熱しても煮崩れしないので、焼き菓子に最適です。香りが良く、ビタミンCが多く含まれています。
おすすめの調理例
アップルケーキ、アップルマフィン、サラダなど
グラニー・
スミス
オーストラリア原産、11月中旬〜下旬に収穫される明緑色の青りんごです。酸味と甘みのバランスがよく、生食・調理両用。国内では生産量が少ない品種です。果実はさくさくした食感と爽やかな風味があり、「昔ながらのりんご」を思わせる味わいがあります。
おすすめの調理例
ジャム、アップルパイ、アップルマフィン、サラダなど
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