栽培方法の特徴

圃場の条件にあわせた栽培手法でりんご生産を守る

町内では大きく分けて「普通(丸葉【まるば】)栽培」と「わい化(わいか)栽培」という2つの栽培方法でりんごが生産されています。普通栽培は、根がしっかり張る大きくて樹を育てて、実をならせる伝統的な栽培方法で、病気や寒さに強いのが特長です。町内には樹齢3~40年を越える木が現役で頑張っている畑も少なくありません。「古い木のほうがおいしいりんごがとれる」という声もあるくらい。一方、わい化栽培は、1本1本の木をコンパクト仕立てて、1本の木により多くの実をならせる方法で、苗を植えてから出荷できるりんごが収穫できるようになるまでが普通栽培よりも格段に速く、作業もしやすくなります。飯綱町では畑ごとの条件や農家の工夫によって両方を組み合わせることで、味わいの良さと安定した収穫を両立させています。